
ヴォーカリストに腹式呼吸が必要不可欠である事は既に周知の事実である。横隔膜、腹筋、声帯・・・
理屈と知識だけが独り歩きをしている現在の発声法において、リアルに体得する方法をどれだけの人が知っているだろうか?
ヴォーカル技塾「完全腹式呼吸法」とは、自身の身体のしくみと機能を身をもって理解し、確実に活用できるようにする為の
「実践的体得方法」を集約した習得システムである。全てのヴォーカリストが体得すべき、
一人ひとりの個性やキャラクターを生かす為の土台作りこそ、ヴォーカル技塾「完全腹式呼吸法」なのである。
これから「腹式呼吸」を習得したいという方だけでなく、これまで「腹式呼吸」を学んできた方にも、
ヴォーカル技塾「完全腹式呼吸法」は無理のない合理的な身体の使い方で、
それぞれの表現方法を活かす土台づくりを担います。

Step1:腹式呼吸
重心を頭のてっぺんまで伸ばした線を感じそれを軸に呼吸をする。
吸うときに軸から離れて、吐くときには軸に向かって身体が動いていく。
息の出入と身体の動き、この動作がしっかりと連動していないとそもそも腹式呼吸とは言わない。
多くの方が勘違いしてしまっているポイントである。
Step2:腹式圧力
(腹式呼吸を使って息を吐くときに圧力を加える)
息をはく時、身体の軸に向かって集まる事によって息を押しだしているわけですが、
その息にしっかり吐き出す力を加え、空気圧を感じつつ息を吐き出す。
Step3:腹式ハミング
(腹式呼吸に圧力を加えてハミングをする)
普段のハミングではなく、歌う前段階としてのハミング。
腹式圧力をしっかりと意識して「鼻歌」を飛び越えるハミングで響きを掴む。
Step4:腹式発声
(腹式呼吸・圧力を使ったハミングを発声にする)
腹式ハミングで感じた響きの感覚を持ちつつ実際の声を出す。
無論腹式呼吸・圧力がしっかり出来ている事が絶対条件。
Step5:腹式躍動
(これまでの技術を総合的に使った声に動きを与える)
腹式発声をしながら腹式圧力を小刻みに変化させることによって、ヴィブラートやリズムを表現する。
表現力をコントロールする必須条件となる要素である。
「完全腹式呼吸法」完成
以上5つのStepを確実に習得して初めて「完全腹式呼吸法」の完成です。
しかし、一つ一つのテクニックを確実に習得しなければその効果を得られません。
音程やリズムなどの表現力を追求すればするほど、
その精度を増していく重要な技術である「完全腹式呼吸法」を確実に習得するまで、
私たちが責任を持って指導する事を約束します。

ヴォーカル技塾・インストラクター
板倉由希子
呼吸をコントロールする事で声の表情が変わっていく事を体感してください。
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